こどもエコすまい支援事業について

【最大60万円支援】　2022年11月「こどもエコすまい支援事業」 が創設されました。

住宅：こどもエコすまい支援事業について - 国土交通省

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2022年に行われていた、「こどもみらい住宅支援事業」の後継事業と言えるものです。

こどもエコすまい支援事業 とは？

子育て世帯や若者夫婦世帯による、高い省エネ性能を有する新築住宅や住宅省エネ改修（リフォーム等）に対し省エネ投資の下支えを行い『2050年カーボンニュートラルの実現』を目的とした住宅向け補助事業です。

が対象になります。

すべての世帯を対象とし、原則1戸あたり30万円が上限ですが、以下に該当する場合、補助上限が引き上げられます。

①子育て世帯^※1または、若者夫婦世帯^※2が、自ら居住する住宅に行うリフォームの場合
②自ら居住するために購入した既存住宅に行うリフォームの場合

^※1子育て世帯とは、2004年4月2日以降に出生した子を有する世帯です。
^※2若者夫婦世帯とは、夫婦いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯です。

一戸あたりの上限金額は以下の表になります。

どのようなリフォームが対象になるか説明をします。

①〜③は必ず行わなければいけません。

①開口部の断熱リフォーム

開口部とは、住宅の窓やドアなどのことです。

• 窓やドアのガラスの交換
• 外窓自体の交換
• 内窓（二重窓）の取り付け
• ドアの交換

が対象になります。

②外壁、屋根・天井又は床の断熱リフォーム

• 断熱性能を上げる最低使用量以上の断熱材を使用したリフォーム

が対象になります。

※事務局に登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。

③エコ住宅設備の設置

• 太陽熱利用システム
• 高断熱浴槽
• 高効率給湯器
• 蓄電池
• 節水型トイレ
• 節湯水栓

１戸あたり１台までの申請ができます。
節水型トイレ、節湯水栓については１戸でも複数台の申請ができます。

※事務局に登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。

④〜⑧は任意で行うことが出来ます。

④子育て対応改修

• 「家事の負担が軽減できる」設備導入のリフォーム

• ビルトイン型 食器洗い機（食洗機）
• ビルトイン型 自動調理用コンロ（IH クッキングヒーターやガスコンロ等）
• 掃除のしやすい レンジフード
• 浴室乾燥機
• 宅配ボックス

• 「防犯性向上」に資する開口部のリフォーム

• 外窓交換やドア交換

• 「生活騒音」への配慮に資する開口部の防音リフォーム

• ガラス交換
• 外窓交換
• 内窓（二重窓、二重サッシの取り付け等）
• ドア交換

• キッチンセットの交換を伴う対面化リフォーム

が対象になります。

※事務局に登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。

⑤防災性向上改修

• 防災性の向上に資する開口部のリフォーム
• ガラス交換
• 外窓交換

⑥バリアフリー改修

• 手すりの設置
• 段差解消
• 廊下幅等の拡張
• 衝撃緩和畳の設置

改修を行った対象工事の種類に応じ一定の金額が対象となります。

※（箇所数によらず）
※原則として、「バリアフリー改修促進税制における施工対象」が本制度の対象となります。
※事務局に登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。

⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

設置を行った設備の冷房能力に応じた補助額にその台数を乗じて補助額を算定し、それらを合計が対象になります。

※事務局に登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。

⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険および大規模修繕工事瑕疵保険への加入が対象となります。

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