安心して防音工事を依頼するポイント①

防音

私達がつくった都内音楽教室です。

リトミックルーム

長い間、
商業施設・オフィスの内装をしてきました。
スウィートルームは、
外部の騒音や隣室からの音が聞こえてはいけません。

外資オフィスは、
会議中の会話やスピーカーから流れる音声も
音が廊下に漏れてはいけません。

ホテルや企業の信用、信頼、機密に関わる仕事をしてきました。

安心して防音工事を依頼する際のポイント

防音工事を依頼する際 、
安心して工事業者さんに防音のポイントについて伝えることが出来る
記事を書いていきます。

《デシベル》という音の大きさを表す単位をご存知ですか?

音に対する感覚は人それぞれ、違います。
同じテレビの音量もボリュームを大きくする人もいれば小さくする人もいます。

100 ~120  デシベル(dB) 騒音  (ドラム < ジェット機)
 80 ~100  デシベル(dB) どなり声(ピアノ < サクソフォン)
 60 ~ 80  デシベル(dB) 大きな声 
 40 ~ 60  デシベル(dB) 普通の話し声 
 20 ~ 40  デシベル(dB) 静か 
  0 ~ 20  デシベル(dB) すごく静か 

デシベル(dB)は、音のレベルを数値化する単位です。

デシベル(dB)は
「静か」で、数字が小さく。
「煩るさい」で、数字が大きくなります。

どの程度、音のレベルを下げるかで工事金額が決まります。
次回は、音のレベルの判断基準について書いていきます。