「サビたドアをリメイクしたい。」「金属製のエレベーターって味気ない。」
そういう時は、塗装かシート貼りをすることになります。
シート貼りには 「塩化ビニルフィルム」 が使われます。
塩化ビニルフィルム (塩ビフィルム) の利点は塗装や壁紙(クロス)に比べると
デザイン性・耐候性・耐水性。抜群の耐久性があります。
![](https://sanji.jp/wp-content/uploads/2021/05/image28-1.jpg)
画像のお店の木目シートは鉄板に貼り、天然石と組み合わせ
私たちが20年以上前に施工しましたが
太陽、雨風にさらされても劣化している様子はありません。
一般の方に
塩ビフィルムについて説明をすると
メーカーが沢山あり混乱します。
・ダイノック(3M)
・ベルビアン(タキロンマテックス)
・リアルデコ(東リ)
・リアテック(サンゲツ)
・オルティノ(アイカ)
・パロア(リンテック)
塩化ビニルフィルムと書きましたが
メーカーごとにフィルムの呼称 (定義) も違います。
・塩化ビニル樹脂シート
・不燃認定化粧シート
・装飾用硬質塩ビシート
・硬質塩化ビニールシート
・樹脂フィルム
・高級内装用装飾シート
各メーカーの営業の方が、そういう呼び方をされるので、
すごく、ややこしいです。
もしかしたら「先発メーカーの特許」が 原因かもしれません・・・。
塩化ビニル樹脂装飾用硬質高級不燃認定シート の総称を