リモべ®︎防音

リモべ防音

クローゼットを利用したテレワーク用防音室

リモべ®︎防音とは

音楽教室やダンススタジオ等の防音工事の施工実績があるサンジ テレワークリフォームによるオンライン会議のための防音工事。
資産価値を下げる大がかりな工事を行わず、目的に応じた防音環境を実現します。

失敗しない!「Web会議・テレワーク用」防音室の作り方

なぜテレワークで防音が大切なのか

2018年頃は目新しさが残るオンライン会議でしたが現在では、オンラインのミーティングや営業活動は以前と比べ物にならないくらい浸透しています。

弊社社長も2018年頃からZOOMを使って年間200時間以上のオンラインミーティングをしていた経験があり、上場企業に勤めている友人や知り合いに、在宅ワークで困っていることはないか、数多くヒアリングをしました。

オンラインでのミーティングの際は守秘義務があるので、相手が話すことを家族に聞かれないようにする配慮が必要です。

ヘッドフォンを使えばある程度対応できるのですが、こちらの生活音はそうは行きません。

ほとんどの方は、家族の生活音、テレビやお子さんの騒ぐ声のことで困っていました。

そして、2019年、弊社女性スタッフがお子さんを預けている託児所がコロナの影響で閉所となり、在宅ワークを始めてもらいました。

自宅で仕事をしてもらっているときに電話をしたら、お子さんが泣き叫んでいて仕事どころでなかった、、、という経験から

「これはうちだけの問題ではなく社会全体での問題だ。何とかしなければ」と思い、「リモべ®︎防音」の開発が始まりました。

自宅用防音室の問題点と解決策

自宅にテレワーク用の防音室があれば、家で働くことが快適になるのではないかと考えました。

もともと音楽教室やダンススタジオの防音工事をしていたので、防音工事のノウハウは持っていました。

ですが、防音工事は部屋が大きくなればなるほど、相乗効果でコストが高くなっていきます。

さらにテレワークのために大掛かりな防音室をつくると、将来不動産を手放す際、資産価値が下がり、売りにくくならないようなリフォーム、リノベーションを意識もしなければなりません。

「使い勝手がよく、居心地もいい、ミニマムな大きさのワークスペース」を考えました。

ミーティングの他にも一日デスクワークをするには、デスクの幅はどれくらい必要か?
奥行きはどの程度か?

テレワーク用防音室

クローゼットを利用したテレワーク用防音室

考えていくうちに、1.5畳くらいのワークスペースがあれば十分にできることがわかってきました。

自宅リビングの横にあった、ウォークインクローゼットがちょうどよい大きさだったので、手始めにその部屋を防音化することにしました。

電気工事は、照明はダクトレールを使い、ZOOMで顔色が悪く映らないよう、白色と温白色の照明を使えるようにし、不安定なWIFIを使わないで済むよう、有線でのLAN接続のアウトレットをつけました。

空調は、防音室をつくる際に重要な要素です。

現在、ネットでテレワークリフォームの施工例を見ると、天井まで行かない低い壁でワークスペースを作っているケースを多く見かけますが、そもそも防音は部屋の密閉性をあげないと音が漏れてしまうので、天井までない壁では防音は成立しません。

この部屋は商業施設用の埋込み型(ビルトイン)エアコンを使っています。

夏でも冬でも息苦しくなく、快適にテレワークをすることが出来ます、しかし工事にコストが掛かるというデメリットもあります。

現在では多くのご要望に応えるため、コストが掛からない空調管理のノウハウもできました。

お問合せ頂いた方にご好評いただいています。

リモートルーム2

長時間でも快適なオンライン会議・商談環境を実現

ご家族とテレワークが快適に共生出来る「リモべ®︎防音」

弊社では、防音工事に関わるテレワークリフォームのお問合せを多くいただいております。

空調、LAN配線等の弱電工事、照明等に配慮した「ご家族とテレワークが快適に共生出来る」リフォームのご提案をしています。

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リモべ®︎防音施工実績

テレワーク用防音室
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