お子様が “のびのび成長できる” 防音工事
「小さな男の子が走り回ったり飛び跳ねたりするので、近隣にご迷惑を掛けない防音工事」のご依頼をいただきました。
代表の安野も集合住宅で二人の男の子を育て、育ち盛りの子供を静かにさせることが忍びなかった経験を持っています。
フルリノベーション後に、ご購入をされたお部屋は、マンションリフォーム規約に準じ、フローリングが「遮断性能LL-45」となっていましたが、お子様の生活音を抑えることは出来なかったようです。
防音には「遮音」、「制振」、「吸音」の要素があり、お子さまが、走ったり、飛び跳ねたりする音は振動を抑える「制振」が大切です。
今回2つの工法をご提案いたしました。
A案:フローリング工事を下地からやり直す。
B案:既存のフローリングの上から制振性の高い床材を張る。
丁寧に、A案・B案のメリットとデメリットをご説明させていただき、A様が選ばれたプランはB案。
「フローリングの上からカーペットを張る」という工法です。
三司商事にリフォームをご依頼頂いた決め手は何ですか?
口コミの評価が高いことです。
スタッフの対応はいかがでしたか?
とても満足しています。
スタッフの対応でご満足頂けたこと、改善点をお聞かせください
親身になって話を聞いた上でプランの提案をして頂いたこと。
連絡や対応がこちらがお待たせしてしまう程、迅速でした。
事前に連絡出来る時間帯についてお話しておけば良かったなと思いました。
仕上がりにも大変満足しております。
ホテルのスイートルームと同等の制振性能
カーペットの下にクッション性を高めるためにフェルトを入れ、制振性能をあげます。
カーペット工事は「遮断LL-35」と言われフローリングより性能は高いのですが、元気のよいお子様を見ていると「遮断性能LL-35でも役不足」と判断をしました。
より制振性能を高めるための工事のレシピを一部公開します。
遮音性、耐久性、防カビ性に優れたハイクッションフェルトを二重に張ることで
ハイレベルでの制振性能にしました。
当社で施工実績のある、ホテルのスイートルームの内装工事で行われているものです。
施工前はどの様なお悩みをお持ちでしたか?どの様に変わりましたか?
階下より子どもの足音がうるさいとクレームを頂いてました。
素人が出来るレベルの防音では効果が無かった為、依頼しました。
子どもと家で過ごすのが億劫になり、ほぼ外出してましたが、安心して家で過ごせるようになりました。
今回のリフォームの全体的な満足度はいかがですか?
とても満足です。
今回のリフォームでご満足頂けたこと、改善点をお聞かせください
最終的にリビングのみの施工をお願いして、カーペットと床の段差が出来て躓きやすくなるかと懸念してましたが、カーペット端を緩やかに仕上げて下さり転ぶことはありませんでした。
防音もしっかり出来ているように思います。
ありがとうございました。
フェルトの素材を厳選し、ハウスダストにも配慮しました。
お子様が成長され防音が不要になりカーペットを剥がしても、綺麗にフローリングが復旧ができるようなカーペット工事を行いました。
何かございましたら、いつでもお声をおかけ下さい。
ありがとうございました。