洋室の壁をなくし、広々としたリビングにしたい
将来的に「壁がなくなったあと、家庭用スライディングウォールを取り付ける」ことも視野に入れて欲しいというご依頼でした。
間取りを変えるリノベーションは解体のやり方によりコストと工期が変わってきます。
建具や壁を解体する工事は難しいことではありませんが、解体後の復旧工事が大変になります。
壁の解体方法について2つのご提案をしました。
A案
メリット：天井がスッキリし開放感がでる。
デメリット：補修工事が天井に及び、コストがかかる。
B案
メリット：残した壁に引戸やスライディングを取り付けられる。
デメリット：一部、天井に壁が残る（開放感を損なう）
A案・B案のメリットとデメリットを丁寧に説明し、お客様が選ばれたものは、プランB案でした。
将来的に間取りを元に戻す際、家庭用スライディングウォール（ウォールドア・スクリーンウォール・スクリーンパーティション）が簡単に取り付けられることを考慮されてのことです。
三司商事にリフォームをご依頼頂いた決め手は何ですか？
スタッフの対応です。
スタッフの対応はいかがでしたか？
とても満足しています。
スタッフの対応でご満足頂けたこと、改善点をお聞かせください
初めてのリフォームでしたが、見積りの段階から施工前、施工後まで、不明瞭な点を一切残すこと無く、 終始丁寧なご説明を頂き、安心してお願いすることができました。
将来を見据えた提案や、施工対象ではない部分の補修もして頂いたり、本当にきめ細かいサービスで感動しました。
仕上がりにも大変満足しております。
施工前はどの様なお悩みをお持ちでしたか？どの様に変わりましたか？
リビングと隣接する部屋の間にある壁を撤去しました。
リビングには窓が無い為、撤去後は隣接の部屋からの採光でリビングも明るくなり、開放感が出て、広く寛げる空間になりました。
既存のフローリングを活かして床を復旧する方法
一般的なリフォーム工事では、洋室のフローリングを剥がして張り替えるのですが、コストと工期もかかります。
何より、まだ使えるフローリングを全て剥がすことが勿体ないと感じました。
壁を解体した後の状態
壁を作ってから壁紙を張り、最後にフローリングを張るので、壁を解体した後は、このような状態になります。
違和感のない仕上がりにするため、フローリングを張り替えず、床をフラットにするために化粧フィルムを使いました。
複数の建材メーカーのサンプル帳より、フローリングにピッタリと合う木目と色の化粧フィルムを選び、フローリングと同じ厚みの木材に施工しました。
フローリングと同じ厚みの木材
化粧フィルムを施工
今回のリフォームの全体的な満足度はいかがですか？
とても満足です。
今回のリフォームでご満足頂けたこと、改善点をお聞かせください
適切な価格で可能な限りの良い仕上がりにして頂けたと思います。
御社への改善点というよりは、個人的にこうすれば良かったかなと思った点は、新設の建具（框）の色を選ぶ際に、フローリングの色に似たものを選んだのですが、それよりも周囲の建具の色に似たものを選ぶ方が自然だったかもしれないと思いました。
でも、フローリングに合わせて選んだものでも、不自然にはならなかったので一安心でした。
>周囲の建具の色に似たものを選ぶ方が自然だったかも
大きな改善点です m(_ _)m
建具の色に合わせた、ご提案もすればよかったと反省しています。
これから同じようなケースがあったとき、お客様にあらゆる選択肢をご提案できるようにいたします。
貴重なご意見、ありがとうございます。
どんな方に三司商事のリフォームをオススメしますか？
目先の安さではなく、長い目で見て満足できる仕上がりを求める方にお勧めします。
施工後のご感想をお聞かせください
今回は、生活で絶対に必要という訳ではなく、より快適に過ごせる空間を求めてのリフォームでしたが、結果としては、本当にやって良かったと思えました。
時勢柄、家で過ごす時間も長くなっておりますので、今後もこの空間が日々の気分を上げてくれることを思えば、決して高い買い物ではなかったと思います。
アンケートにお答えいただき、ありがとうございました。
何かございましたら、いつでもお声をおかけ下さい。
５年保証にて対応いたします。
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