田舎暮らしのお手伝い

社長のひとり言

都会から離れ、田舎暮らしのための家をさがしたい。

そんな相談を受けるようになりました。
今、働く人の価値観に
変化ができているのかもしれません。
長野県駒ヶ根市に
めぼしい物件を見つけたので一緒に見て欲しいと
友人夫婦から相談を受けました。

元々、ご主人はリモート色の強いお仕事。
奥さんは美容とデザイン、御主人と情報発信のお仕事をされています。
情報では築40年。
地元の不動産屋さん曰く
「増改築を繰り返しているので正確にはわかりません。
 もしかすると、昭和前からの建物かもしれません。 」とのこと。

劣化している感じではなく
古民家とまでは言いませんが
内装は木の色や艶、仕上げの仕様で時代と風格を感じます。

立地イメージは段々畑の中腹。
家の横に澄んだ用水が流れています。
敷地内には石垣もあり立派な蔵もあります。

帰り道、奥さんに
「あの家に住むことで、どんな生活をしたいのですか?」と伺うと
「全てを自給自足で賄いたい。自家発電もしたい。」
「そういう生活の情報発信をしていきたい。」
と淀みなくお答えになります。

そして
「やりたいことは沢山あるので見つけることも楽しい。」
とても“純粋で崇高な想い” だと思います。

整理し設備・内装を整えれば
蔵は楽しい使い方もできる筈。
母屋もヒカリ回線を取り入れコワーキングスペースを設ける。
土足で上がることの出来るラボを創る。

太陽。
水 。
土 。
自然 。
空気 。
米 。
野菜。
ひかり。

都会に十分あると思っていたけれど、
ここには、都会にないものが沢山あるなと感じながら
どんな時間を誰と過ごすのか?
今、様々な価値観の変化の中。
リモベ「リモートワークのイノベーション」は
新しい価値観のお手伝いをさせて頂くことと考えています。